山の上の方にあるので車じゃないとなかなか訪れるのは難しいですね。山門をくぐり、ゆっくりとなだらかな石段を上がっていくと境内に到着。左に進むと奥に納経所があります。景色もよく見えて気持ちいいです。右手にはご本堂があり、ゆっくりお参りできました。
西国三十三所観音霊場第25番札所兵庫県加東市平木、中国自動車道ひょうご東条ICから車で30分程の場所にある。<由緒>開山法道仙人は印度の僧で、中国・朝鮮を経て御嶽山に住み鎮護国家豊作を祈願した。推古天皇の勅願により根本中堂に建立され、仙人一刀三礼の秘仏十一面観音、脇士毘沙門天・吉祥天女の聖像が安置された。聖武天皇は行基菩薩に勅願し大講堂を建立、永く経典の講義を行う道場となった。花山法皇が西国巡拝の際、ここで御詠し西国二十五番礼堂と称するようになった。
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