新宿区西新宿にあるSOMPO美術館で、9月10日まで開催される「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」を鑑賞してきました。
最終日まで1週間を切った山下清展は、平日でも長蛇の列で、美術館入口前で並んで、チケットの有無の確認・(チケット無し)チケット購入の列・(チケット購入後)入場人数制限のため入場待ちの列と合わせて1時間ほどかかりました。
山下清画伯の作品の人気の高さが分かります。
受付後、1階のエレベーターから5階に上がり、画伯の幼少期から戦時中の作品、4階に下りると代表作「長岡の花火」他貼絵だけでなくペン画や油彩画などの技法の作品、3階にはヨーロッパ旅行の作品と、陶磁器への絵付作品等月展示され、画伯の幼少期から49才で逝去されるまでの作品の変遷を、画伯の日記の言葉を借り、分かりやすく辿ることができる内容となっていました。
どの作品も素晴らしいですが、貼絵作品は幾重にも貼り合わされた気の遠くなりそうな作業の痕跡を見ようと、どの人も目を凝らして今した。
「長岡の花火」は直接見るべき作品で、また機会を作っていただいた折りには、是非とも駆け付けたいと思います。
常設展示のゴッホの「ひまわり」は、撮影可になっていました。
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東京都新宿区西新宿1-26-1