北は荒川から分岐し、北区や台東区・墨田区付近を蛇行したあと東京湾へと流れ込む河川です。古くから江戸の人々に親しまれ、多くの絵画や俳句・物語・音楽などにも登場してきました。東京エリアでは広さがある大きな川の一つです。川辺にはいくつかの公園や河川敷の遊歩道、桜並木などがあるためお散歩や日向ぼっこをする方の姿を多く見かけます。また川の両サイドはランニングに適した場所であるため、特に土日祝日には多くのランナーの姿があります。観光船や屋形船も運行されていて、地域の人や観光客に広く親しまれている河川です。
浅草駅を出ると隅田川が見えます。
川沿いにはビル群やシンボル的存在の金のオブジェが見えて撮影スポットです。
観光客にたくさんいてにぎわってました。
東京都北区志茂の岩淵水門で、荒川から分岐して東京湾に注ぐ、全長23.5キロの一級河川「隅田川(すみだがわ)」。
実は明治43年(1910)の大洪水を契機に建設された、「荒川放水路」が整備されるまでは、氾濫を繰り返す元祖荒川だったそうです。
そして、人工的に開削された荒川放水路が完成すると、放水路が荒川となり、岩淵水門から下流の東京湾までの元々の流れていた川を隅田川と呼ぶようになったのです。
この大都市を洪水から守るための「荒川放水路建設事業」の歴史を詳しく知りたい方は、東京都北区志茂の岩淵水門近くにある「荒川知水資料館アモア」(無料)に行ってみてください。
大きな川が都会の中をずーっと続いていて素敵です。よく観光船が通るのを見ます。夏は屋形船がたくさん浮いていて日本の夏らしくて素敵です。
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