縄文杉は、屋久島にあり、1993年日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録されました。屋久島で一番の巨木として君臨する縄文杉は、樹高25.3メートル、胸高周囲16.4メートルで、約4000年といわれる樹齢を誇ります。荒川登山口から、縄文杉がある標高1330メートルの高塚山の山頂を目指すのがおすすめです。今も現役で使われているトロッコ道を歩き、トロッコ道の終点大株歩道入口からは急坂になり、長い坂道を上りきると縄文杉に到着します。縄文杉のある屋久島へは、鹿児島空港からプロペラ機に乗り約30分です。
屋久島で縄文杉を目指すトレッキングツアーに参加しました。スタート地点となる荒川登山口からは、片道約11km、往復10時間以上の本格的な登山コース。距離は長いですが中盤までは平坦な道で、後半から岩や階段を上るコースとなります。ガイドさんに導かれて、なんとか縄文杉にたどり着くことが出来ました。縄文杉の周りは保護のため柵で覆われていて触れてみることが出来なかったのが残念でした。
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