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小豆島には、醤油蔵が軒を連ねる「醤の郷（ひしおのさと）」と呼ばれる場所があります。醤とは、塩を加えて発酵させた調味料のことで、周辺は醤油の香りがしました。100年以上の歴史がある蔵が数十軒並んでいる昔懐かしい町並みは、近代化産業遺産にも認定されています。多くの蔵が見学自由です。醤油蔵ではありませんが「マルキン醤油記念館」では醤油を仕込む大きな桶や醤油づくりの歴史を知ることが出来ます。お土産物も売っています。
「醤」（ひしお）とは塩を加えて発酵させた塩蔵の総称で、醤油の原料となる調味料のこと、醤の郷は、小豆島で醤油や佃煮を作る工場が軒を連ねる醤油造りの中心地、黒い板壁が続くノスタルジックな町並みは、経済産業省の近代化産業遺産にも認定されています。。明治から続く現役の醤油蔵が残るこのエリアを歩くと独特の香ばしいようなかおりがします。