大正池から河童橋に向かう途中で寄りました。赤い屋根が印象的な建物の上高地帝国ホテルは山岳リゾートホテルとして1933年に上高地に開業しました。館内のカジュアルレストラン「アルペンローゼ」やロビーのカフェはランチのみ宿泊者以外でも利用でき、信州産の食材を使ったメニューや上高地の湧水で淹れたコーヒーを楽しめます。日曜の昼前で混雑していました。
長年憧れていた上高地帝国ホテル。
車の乗り入れ不可なので、沢渡に車を置いてバスで向かいます。バス停降りてからホテル入口へ向かう途中、緑の木々の隙間から漏れる赤い屋根の色に、テンション上がります。
赤い三角屋根、素朴な木の山小屋風の外観、そしてロビーに入ると飛び込んで来る大きなマントルピース。これぞ元祖日本の山岳リゾートの風格ですね。
お部屋は余計なものがない、こじんまりと居心地の良い雰囲気。
河童橋までは午後の散策にちょうど良い距離なのでぜひお散歩してみて下さい。
ホテルに戻ったら、ロビーラウンジでコーヒーとケーキを♪
夜はダイニングルームで、山の中とは思えない、洗練された帝国ホテルのフレンチを満喫できます。デザートには炎の演出!目の前でリキュールでフランベされた栗を添えたアイスクリーム。
夜は星が空を埋め尽くすくらいの星の数に感動しました。
優雅に自然を満喫できるホテルです。
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