法隆寺中門は、世界文化遺産法隆寺の西院伽藍の入り口となる重要な門です。しかし現在の拝観受付は中門ではなく、廻廊の角からです。中門は、飛鳥時代から遺る建物で、国宝に指定されています。法隆寺の南大門をくぐり、長い参道をまっすぐ歩いて行くと、正面に堂々としたこの中門が見えます。ポスターなどでも中心に写っていることが多い有名な建物です。2018年末に補修工事が終わり、本来の素晴らしい景観が蘇りました。中門の両脇では、こちらも国宝の仁王像が睨みをきかせています。中門の石段に上って西院伽藍を望むこともでき、中門、仁王像ともに写真撮影が可能です。
法隆寺全体の入り口となるのは南大門ですが、この門をくぐって先へ進むと、やがて西院伽藍の入り口として現れるのが、法隆寺の中門です。左右両側に松の緑を配した中門は、二層の造りになっていて、大きな瓦屋根は、門というよりも建物のよう。中門の左右に立つ我が国最古の仁王像、金剛力士像は一対の金剛力士像のうち、大きく口を開いて右に立つのが阿形(あぎょう)像。口を閉じて下をにらみつけて左に立つのが吽形(うんぎょう)像と必見です。
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